東京外かく環状道路工事現場付近での陥没について、立憲民主党東京都連から国交省に要請書を提出しました。

東京外かく環状道路工事現場付近での陥没についての緊急要請

2020年10月18日12時半ごろ、東京外かく環状道路(関越~東名)トンネル(南行)工事現場付近である、調布市東つつじヶ丘2丁目において市道・民地において陥没が発生しました。
シールドトンネル工事に伴う振動や騒音等による不安や苦情もすでに寄せられている中での今回の陥没事故により、近隣の住民からは不安の声も上がっています。
すでに陥没による空隙は応急復旧により市道機能は回復していますが、今回の陥没が工事に直接起因するものか、何らかの因果関係があるのかについて、早急な原因究明を行うことが必要であると考えます。また、近隣住民からは、今回の陥没事故とは別に自宅の壁に亀裂が入った、カギが開かなくなったなど、工事に起因することが疑われる指摘もあります。
地域住民の安全確保や、科学的根拠に基づいた不安の解消に万全の対策を講じるよう、下記の点について強く要請します。

【 要望事項 】
一 「東京外環トンネル施工等検討委員会」において、科学的知見に基づき当該陥没の徹底した原因究明を早期に図ること。
二 地元住民から工事に起因する疑いがあると指摘のある、当該陥没以外の事象についても検討委員会での検討対象とすること。
三 地盤状況確認のためのボーリング調査および音響トモグラフィー調査については、シールドトンネル工事直上に限らず、振動等が報告されている地域を含め、できるだけ広範囲に行うこと。
四 陥没等がシールドトンネル工事と因果関係があったと認められた場合、再発防止対策には万全を期すこと。また、その場合には住民に対して丁寧な説明に努めること。
五 「東京外環トンネル施工等検討委員会」において、原因が明らかになり、再発防止策が講ぜられるまで、シールドトンネル工事については再開を見合わせること。